ビスマン
昭和ブームなレトロかわいいお菓子
大分県中津市にある創業133年の老舗和菓子店『ビスマン本舗殿畑双葉堂』さんの『ビスマン』は1954年に作られたそうです。当時ビスケットが高級な時代にお手頃に食べられるビスケットを作りたいという思いから、ビスケットに真似た生地を考え「ビスケット」+「おまんじゅう」で「ビスマン」なのだそうです。
ビスケット生地に黄味餡入りのビスマンは「第20回全国菓子大博覧会 名誉無鑑査賞」「日本洋菓子協会連合会 技術大金賞」など数々の賞を受賞されています。
見た目は本当にビスケットのようで、どこかレトロな懐かしさのあるかわいさですね。「ビスマン」の大きく入っているロゴがまさに昭和の雰囲気でいい感じです。
ビスケット生地はしっとりしていて中の黄味餡は甘さ控えめでした。懐かしさを感じる味わいです。
昭和レトロブームな今は若い人達にも人気がありそうです。昭和の時代を懐かしく思い出す世代の方にも、どちらにもお土産にすると楽しめそうですね。小さな子供から昭和が新しい世代、懐かしい世代の方まで万人に愛されるお菓子はこれからも多くの方に親しまれて守られていってほしいです。