キャラメル煎餅 まつほ

キャラメル煎餅 まつほ
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こだわりの手作り味噌とキャラメルが絶妙に調和したおせんべい

 岐阜県大垣市にある『田中屋せんべい総本家』さんが作る『キャラメル煎餅 まつほ』は、150余年の伝統を持つ看板商品の「みそ入り大垣せんべい」にキャラメルペーストを塗って仕上げたユニークな商品です。商品名の「まつほ」の意味から調べてみました。「来ぬ人をまつほの浦の夕凪に焼くや藻塩の身もこがれつつ」という藤原定家の歌が関係しているようです。いつまでたっても来てはくれない、つれない恋人を待って身を焦がす少女がやるせなく、その姿を松帆の浦で夕なぎ時に焼く藻塩と重ねて表した歌とのことです。

キャラメル煎餅 まつほの外箱

箱の一部が松の形に切り抜かれておりモダンなデザインです。

キャラメル煎餅 まつほの個包装

個包装のパッケージにも松のイラストが描かれていて風流です。

キャラメル煎餅 まつほの見た目

かなり大きなサイズのおせんべいの上面にキャラメルペーストが塗ってあります。

キャラメル煎餅 まつほの断面

大垣せんべいの味噌の風味と、キャラメリゼされたキャラメルの甘さとほろ苦い風味が意外なほど合います。食べたことない味ですが、違和感なく美味しい。

キャラメル煎餅 まつほを食べる

歯ごたえも特徴的です。キャラメルの風味と伝統のある味噌煎餅の風味が深い味わいを作り上げているように感じます。

 

最終更新日:2024年07月29日