大麦かおる 六方焼(はまや本舗)

大麦かおる 六方焼
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大麦がしっかり香ばしい六方焼き

石川県小松市の和菓子屋さん『はまや本舗』さんの作る『大麦かおる 六方焼』を買ってきました。六方焼は明治時代に神戸で生まれたと言われていますが、いまでは伝統的な和菓子として広く親しまれていますね。六面を焼いてあるサイコロのような形で生地の中には餡が入っています。

大麦かおる 六方焼の大きさ

『はまや本舗』さんの作る六方焼きは”大麦かおる”と銘打たれているので、どんな味か楽しみです。サイズは500円玉と比べるとこんな感じ。サイコロ状の一口サイズといった感じですが、ずっしりと重みがあります。

大麦かおる 六方焼の見た目

生地が一般的な六方焼きに比べてパンのような質感でフワフワしている感じがします。こうやって写真で見ると食パンのようにも見えますね。

大麦かおる 六方焼の断面

生地と小豆餡の間に層が見受けられますが白餡でしょうか、ちょっと見た目だけでは分かりませんのでさっそく食べてみます。

大麦かおる 六方焼を食べる

大麦の香りがすごく香ばしい生地です。小豆餡はさっぱりとした甘さで、真ん中の層に入っている(たぶん)白餡も、外側の生地との相性がすごく良いです。ちょっと驚くほど芳醇な大麦の香りがあります。小さなサイコロ状ですが、ボリューム感があり、大麦の香りも印象的な満足感のある六方焼きでした。

最終更新日:2024年08月04日