大阪府

名代 芭蕉

名代 芭蕉

開封するとアルファベットで”BANANA”の文字、意表を突かれます。

釣鐘饅頭で有名な大阪の釣鐘屋本舗さんのもう一つの看板商品『名代 芭蕉』を買ってきました。こちらはいわゆる”バナナ饅頭”として非常に有名なお菓子です。最初はとにかくそのサイズ感に驚きます。

名代 芭蕉のパッケージ

名代 芭蕉という名前からは”バナナ饅頭”という雰囲気は連想しなかったため開封してみて意外な展開に驚きました。ちなみに名前の由来は「バナナの葉っぱと芭蕉の葉っぱが似ている」ということに因むそうです。ネーミングが結構大雑把で笑いました。

名代 芭蕉の大きな

”BANANA”と書かれているカステラ生地、その大きさとずっしりとした重さにも驚きです。500円玉と比べてもこのサイズ感。一個でお腹いっぱいになりそうなボリュームです。

名代 芭蕉の断面

割ってみるとバナナの香りががフワッと漂う餡が出てきました。丹念に炊き上げた北海道産のてぼ豆を使用して作られた白餡ベースのバナナ餡です。

名代 芭蕉を食べる

食べてみるとその完成度に驚きます。なるほどと唸ってしまうほどに白餡とバナナの風味が調和していて、周りのカステラ生地との相性が絶妙です。素朴な甘さであっさりと頂けますが、実際のバナナと同じくらいのサイズ感で大きいので非常に満足感のある一品です。ブラックコーヒーとよく合う感じの味わいでした。

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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