道頓堀の恋人
コンセプトが面白い、大阪ならではのラングドシャクッキーサンド
関西、大阪エリアのご当地パンといえば、この『サンミー』が圧倒的に有名です。関東圏では知らない人が多いとは思いますが、近畿エリアで育った人なら一度は食べたことがあるのではないでしょうか。
パンとチョコとケーキ生地の3つの味が同時に楽しめるということで”三味”すなわち「サンミー」と名付けられたそうです。発売されたのは1971年(昭和46年)ということで50年以上愛されている菓子パンです。
上部がビスケット生地のようになっていてチョコレートがかけられています。
断面を見てみるとカスタードクリームがみえます。デニッシュ生地のような質感ですが結構ズシっとしたボリュームがあります。
ビスケット生地、チョコレート、カスタードクリームの3拍子が揃って贅沢な感じがします。洋菓子的な味わいが美味しいです。大阪のソウルフードとして名前が挙がることも多いこのパンですが、ボリューム感があって若い人には嬉しい菓子パンだと思います。なんと最近ではこの『サンミー』にプリン味を足した『ヨンミ―』なるものが発売されているとのことで、見つけたら是非食べてみたいと思います。
※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。
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