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冨来小判

冨来小判
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小豆餡へのこだわりが生み出した小判型の薄皮饅頭

滋賀県東近江市の「菓道 冨来郁」さんの作る『冨来小判（ふくこばん）』はふっくらと炊いたあずきを薄皮に包んだおまんじゅう。薄皮の間からも小豆餡が顔を覗かせているのが特徴的です。

冨来小判の見た目

近江商人の「千両小判」にあやかり、小判型のおまんじゅうになっているとのことです。『冨来小判』という名前も商売繁盛といった福を呼び寄せるような縁起のいい感じですね。持つとずっしりと重みのある感触ですが、中の小豆餡のボリュームを感じます。

冨来小判の断面

近江米と山芋で作られた薄皮生地の中に、北海道大納言小豆で炊いたつぶ餡がぎっしり入っています。

冨来小判を食べる

つぶ餡は小豆の皮の食感が残らないよう、なめらかに、口どけ良く炊き上げるのが冨来郁さんのこだわりとのこと。あっさりとしながらも小豆の風味の良い甘さが印象的なおまんじゅうです。とても上品な仕上がりで職人さんのこだわりが感じられました。

  • 買ったお店

  • 製造メーカー

    冨来郁

  • 購入価格

    1個：149円（税込）
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    ※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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