奥州ポテト

奥州ポテト
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スイートポテトとカスタードクリームがこんなに合うとは

岩手県のフルールきくやさんが作る「奥州ポテト」はシンプルなスイートポテトかなと思いきや、中に入ったクリームがユニークな一品です。フルールきくやさんのお菓子は「三代杉」もそうですが、トリッキーな構造で美味しい工夫を施されているイメージが定着しました。

奥州ポテトのパッケージ

ちなみに「奥州」とは、かつての陸奥国(むつのくに)現在でいえば東北の右側全体のエリアのことを指す言葉でしたが、現在の岩手県奥州市は2006年に水沢市・江刺市、胆沢郡前沢町・胆沢町・衣川村が新設合併して誕生した比較的新しい市なのです。

奥州ポテトの中身

一見よくあるスイートポテトのカップケーキに見えますね。

奥州ポテトの断面

ただし半分に切ってみると中にはかなりの体積のクリームが入っています。

奥州ポテトの中のカスタードクリーム

スイートポテトとほぼ同じ色合いのカスタードクリーム。同じ色合いなので最初は気が付きませんでしたが、食べてみるとこれが絶妙に合います。

奥州ポテトを食べる

スイートポテトとカスタードクリームがこんなに合うなんて、かなり驚きの美味しさでした。

最終更新日:2024年08月06日