岩手県

奥州ポテト

スイートポテトとカスタードクリームがこんなに合うとは

岩手県のフルールきくやさんが作る「奥州ポテト」はシンプルなスイートポテトかなと思いきや、中に入ったクリームがユニークな一品です。フルールきくやさんのお菓子は「三代杉」もそうですが、トリッキーな構造で美味しい工夫を施されているイメージが定着しました。

ちなみに「奥州」とは、かつての陸奥国(むつのくに)現在でいえば東北の右側全体のエリアのことを指す言葉でしたが、現在の岩手県奥州市は2006年に水沢市・江刺市、胆沢郡前沢町・胆沢町・衣川村が新設合併して誕生した比較的新しい市なのです。

一見よくあるスイートポテトのカップケーキに見えますね。

ただし半分に切ってみると中にはかなりの体積のクリームが入っています。

スイートポテトとほぼ同じ色合いのカスタードクリーム。同じ色合いなので最初は気が付きませんでしたが、食べてみるとこれが絶妙に合います。

スイートポテトとカスタードクリームがこんなに合うなんて、かなり驚きの美味しさでした。

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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おとも
さん
地元の銘菓の推しのお菓子です!
昔、実家で祖母が手作りで出してくれていたオヤツに味が似ており、時折無性に食べたくなります。とても素朴なお菓子ですが、美味しいと言っていただいて、何だか自分の事のように嬉しいです。