七味噌カステラ

超老舗３社のコラボカステラ、思った以上に七味がしっかり利いてます

長野県須坂市で1804年(文化元年)に創業された二葉堂さんが作る「七味噌カステラ」は、長野県長野市の七味唐辛子メーカー”八幡屋礒五郎 (やわたやいそごろう)”さんと、信州味噌の老舗”酢屋亀 (すやかめ)”さんと三つ巴のコラボで生み出された意欲作のカステラです。

信州味噌と七味唐辛子をカステラに混ぜ込むという、なんとも斬新なコンセプト。ちなみに八幡屋礒五郎さんの七味唐辛子は誰もが一度目にしたことがあるのではないでしょうか。デザインが洒落てる小さな缶筒に入ったあの信州名物の七味唐辛子です。あのミニサイズ缶も信州エリアに行った際のお土産には最適ですよね。

非常に長い歴史を持つ老舗店同士、すごいメンツのコラボです。

さて「七味噌カステラ」の断面ですが、七味唐辛子が思っていた以上にたっぷり入っています。

カステラ生地の中にしっかりと唐辛子が見えますね。こんなカステラ初めて見ました笑

ふんわりと味噌の香りに包まれたカステラ生地、一口食べると甘さと辛さが交互にやってきます。味噌の風味と七味唐辛子の風味が入り混じるユニークな味わい。話題十分のお土産になりそうです。