くるりと金澤

くるりと金澤
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老舗和菓子店の作るミニあんぱんのようなおまんじゅう

石川県金沢市の村上製菓所さんは1911年(明治44年)創業という歴史を持つ超老舗の和菓子屋さん。100年以上伝統的な和菓子を作り続けていながら、さすが金沢のお菓子屋さんということでモダンなアプローチも多く、以前ご紹介した「わり氷」などお洒落な見た目のユニークなお菓子も生み出しています。

くるりと金澤のパッケージ

今回買ってきた「くるりと金澤」は小さなあんパンのように仕上げられたおまんじゅうです。パッケージの中心には「加賀八幡起上り(かがはちまんおきあがり)」の可愛いイラストが描かれています。

くるりと金澤の見た目

おまんじゅうの生地はパンのような質感でくるみが練り込まれています。

くるりと金澤の断面

中には小豆のつぶ餡が入っており、見た目も小さなあんパンのような仕上がりです。

くるりと金澤を食べる

パン生地のようなまんじゅう皮が美味しい。沖縄の「本和香糖」と、きめ細かく挽いた国産米粉を使用して作っている生地とのことです。細部へのこだわりがさすが老舗の和菓子屋さんと思わせる繊細な甘さで、美味しいミニあんぱんだなと感じました。

最終更新日:2024年08月11日