石川県

わり氷

わり氷

美しい見た目と伝統製法が生み出す独自の食感

石川県金沢市で1911年(明治44年)に創業された老舗の和菓子屋さん「和菓子 村上」さんが作る『わり氷』はまるで氷を割ったかのような形状が特徴的なお菓子です。寒天と砂糖と水という極めてシンプルな素材で作られていますが、伝統的な製法とこだわりが詰まっています。

わり氷のパッケージ

パッケージデザインも幾何学的なアートを感じる仕上がりで、洗練されたイメージを感じます。

わり氷の見た目

ランダムな形に割られたような形状で”わり氷”という命名がよくわかるお菓子。カラフルな色合いのものも混ざっていて見た目が華やかです。

わり氷の大きさ

表面の砂糖が固まっています。最初は氷砂糖のような感じの食感の飴だとばかり思っていたのですが、

わり氷を食べる

驚きの食感でした、中はゼリーのような柔らかい寒天でうす。寒天の乾燥に6日間かける伝統製法で、表面はカリッとして、中はゼリーのような食感を残す粒が出来上がるそうです。6日間の乾燥工程という非常に手間のかかったお菓子です。シンプルながらとても上品な美しさのあるお菓子でした。

石川県のおみやげ一覧

※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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