札幌農学校 北海道ミルククッキー
いまやメジャーな北海道みやげのひとつ、定番の美味しさ。
札幌市白石区に本社を置く「きのとや」さんが作る「札幌農学校 北海道ミルククッキー」。2005年に発売され現在までに累計販売数3億枚を突破するという実績を持つということで、いまでは北海道みやげのお店ならどこでも置いてあるようなメジャーな存在になっています。
札幌農学校は明治初期に札幌に置かれた教育機関で、現在の北海道大学の前身となった学校です。初代教頭のクラーク博士で有名ですね。
シンプルな見た目のクッキーですが、開封するだけでバターの香りがフワッと漂います。
ホロっとした質感で半分に割れます。クッキーのなかでもかなり柔らかい部類に入る印象です。
サクサクの軽い口当たりですが、ミルクとバターの芳醇な香りでリッチ味わい。まさに北海道ならではといった感じのあるクッキー。誰にあげても喜ばれるクオリティの高さだと感じました。