さぬきオリーブラスク

老舗和菓子店の作るラスクで小豆島のオリーブを味わう
香川県高松市の宗家くつわ堂さんは1877年(明治10年)創業という超老舗のお菓子屋さん。讃岐銘菓の”瓦せんべい”で有名なお店ですが、今回はそんな超老舗で作られているハイカラでお洒落なお菓子「さぬきオリーブラスク」を買ってきました。
瀬戸内海・播磨灘に浮かぶ小豆島はオリーブの国内栽培が始まった場所として知られています。小豆島で育てられたオリーブを使ったラスクはまるで、ヨーロッパを地中海を感じさせます。
バゲットに染み込んだオリーブオイル、緑色に見える部分にはオリーブの葉が使われているそうです。
ラスクの上に振りかけられているお砂糖は和三盆だそうで、小豆島のオリーブと讃岐の和三盆を使った瀬戸内ならではのラスクに仕上げられています。
パリッとした食感にオリーブオイルがほのかに香る上品な美味しさです。朝食に持ってこいのラスクですね。