北見ハッカ キャンディ

北見ハッカとホワイトチョコレートの2層の美味しさ

北海道網走郡にあるロマンス製菓さんが作る「北見ハッカ キャンディ」を買ってきました。ロマンス製菓さんは戦後間もない1947年(昭和22年)に麦芽水飴の製造を開始し、松田製飴店として創業されたのがはじまりだそうです。

北見市といえばハッカが有名な特産品ですが、歴史としては明治29年ころ湧別村に植え付けられたのがはじまりだそうで、その後、明治中期以降に移住者によって本格的に栽培が始まったそうです。一大生産地となった理由は、北見地方の気候がハッカ栽培に向いていたことももちろんありますが、当時大豆や小麦などの穀物に比べ高価格で取引できたことや、蒸溜後のハッカ草が飼料や肥料に適していたなどの理由もがあったようです。

北見のハッカの葉が描かれた個包装。

この水色はハッカから出る色合いなのでしょうか、本当に綺麗です。

中にはホワイトチョコクリームが入っていて、舐め続けているとハッカとチョコレートが混ざり合うタイミングが来ます。最初はメントールの利いたハッカの飴といった感じですが、最後はチョコミントキャンディといった味わいになる2度おいしい飴でした。

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