鳥取砂丘をまるかじり
この手があったか!バームクーヘンで砂丘を表現。
鳥取県にあるパン屋さん「ぱにーに」さんが作る、こちらのユニークな形をしたバウムクーヘン、なぜこんな形に?と思うかもしれませんが、鳥取砂丘の姿を表現しているんです。
これは、よく思い付いたなぁと感心して頷きました。確かにバウムクーヘンの層って色合いも砂丘のような感じです。私はまだ鳥取砂丘を訪れたことはないんですが、このバウムクーヘンでもって「こんな感じだよ」と説明されたら、なるほどーと納得してしまうような気がします。
とっとり砂丘にまだ行ったこともないのに、このバウムクーヘン『鳥取砂丘をまるかじり』を先に食べちゃいます。
割と小径のバウムクーヘンを縦に割くように切った感じのシェイプですね。内側から外側までの焼き加減もバランスよく、流石パン屋さんの仕事だなと感じます。外側はシロップコーティングされていて、美味しそう。
ただでさえバウムクーヘン好きなのに、こんな面白いアイディアを織り交ぜて販売されたらそりゃ買っちゃいますよね。鳥取砂丘みやげってなかなか思いつきませんでしたが、これをもらったら人はちょっと笑ってしまうのは間違いないですし、『あなた、そういえば鳥取砂丘行ったことありますよね』と他人様の記憶に焼き付くのは間違いなさそうです。そういった意味でも非常に完成度の高いおみやげお菓子ですね。