福もち

食べたことがある?
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縁起のいい色彩の”すあま”のような餅

茨城県の亀じるしさんが作る『福もち』は見た目にも既に縁起のいいお餅です。朱色のパッケージにほんのりと紅白の丸いお餅が入っています。

福もちのパッケージ

このお餅、包装の外側からでもうっすらと透明感を帯びているのが分かり、興味深々で購入しました。

福もちを開封

開けてみるとやはり、お餅の透明感とピンクと白の色彩がなんだか幻想的です。たぶん中に餡が入っているタイプではなく、純粋にお餅なのでしょう。写真を撮るときに照明を強めに当てたらポワーっと全体が光っている感じでした。

福もちを食べてみた

あまりに美味しそうなので、すぐさま一口頂きました。柔らかい!そしてほのかに甘い!美味しい。これは”すあま”に似ていると思いました。

福もちの断面

米粉と砂糖で作られた極めてシンプルなお餅だそうですが、こういった普遍的な美味しさって揺らがないですよね。あっさりしたほのかな甘みとモチモチ感がたまりません。そこそこの大きさですが、パクパクと一瞬で食べてしまいました。こういった非常にシンプルで素朴な美味しさも和菓子の大きな魅力の一つですよね。

最終更新日:2024年02月10日