坊っちゃんだんご
小説「坊っちゃん」に登場する四国みやげの定番
愛媛県松山市の銘菓として有名な『坊っちゃんだんご』夏目漱石の小説『坊っちゃん』で主人公の好物として登場するお団子として有名な存在ですね。
三色のお団子が串に刺さっておりカラフルでかわいい『ザ・お団子!』って感じでもはや様式美です。
カラフルなお団子それぞれの味は
緑‥抹茶餡
黄‥黄身餡
茶‥小豆餡
となっており、どれもしっかり風味があります。私はやっぱり茶の小豆餡が好きでした。
ちなみに『坊ちゃんだんご』は愛媛県内のたくさんのお菓子屋さんが作られている地域の銘菓ですが、このお団子の配色はみんな一緒のようです。この見た目が『坊ちゃんだんご』のアイデンティティなのかもしれません。
お団子の中では結構オリジナルな味わいと言うか、このお団子にはこのお団子のスタイルがあるようです。あんこの食感がフワフワしている感じというのでしょうか、甘さもさっぱりしていてあんこを生地のように食べるって感じですね。四国へ行った際のおみやげとしてはかなりメジャーな存在です。