福島県

みそぱん(駒田屋)

みそぱん(駒田屋)

素朴ながら王道。福島の”みそパン”文化ここにあり

福島市の駒田屋さんは江戸時代からの歴史を持つ伝統あるお菓子屋さん。駒田屋さんの看板商品でもある『みそぱん』はいまから40年前に作られ、以来地元福島で愛されてきた一品です。

みそぱん(駒田屋)パッケージ

”みそパン”と一言に言っても日本全国には「菓子パンタイプ」「蒸しパンタイプ」「惣菜パンタイプ」といった種類があります。駒田屋さんが作るみそパンは「蒸しパンタイプ」ふんわりとした感触がパッケージごしでも伝わってきます。

みそぱん(駒田屋)を開封

包装から取り出すと、つやつやとした外側の生地のふんわりした蒸しパン。見た目から既に美味しそうなのと、丁寧な手作り感が伝わってくる感じがあります。

みそぱん(駒田屋)の断面

半分に割ってみると「みそ」がところどころに混ぜ込まれているのが分かります。蒸しパンの生地の間を縫うようにそこには「みそ」そのものがいます。

みそぱん(駒田屋)をたべる

ほんのりと甘いふわふわの蒸しパンの生地と、みそが少し甘じょっぱい味わいで美味しいです。なんといっても素材のオーガニックさが際立つ味わい。素材本来の味を活かした素朴な美味しさ。ふと食べたくなるような懐かしい味わいです。1個あたり100円以下というのも嬉しいコストパフォーマンス。小さな子供からお年寄りまで広い世代に愛されながら長い歴史をたどってきたことが分かる美味しさでした。

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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