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東太平洋

東太平洋

ラム酒の味わいをこんなにもクッキーで味わえるとは!

宮城県塩竃市にある『梅花堂』さんは大正7年創業という超老舗のお菓子屋さん。塩竃市という土地で長く和洋折衷のお菓子作りを営み、地元で愛されてきたお菓子屋さんです。そんな『梅花堂』さんの作る『東太平洋』はまさに和洋折衷を極めたクッキーだと感じました。久しぶりに衝撃を受けたお菓子ですので、ご紹介。

東太平洋のパッケージ裏書き

まずパッケージにはドンっと『東太平洋』というタイトルと船のイラスト、これだけだといったいどんなお菓子か想像もつきませんが、裏の紹介文を読んでみると、どうやらラム酒のシロップが使われているお菓子のようです。

東太平洋を開封

開封すると現れたのは、これは見た感じ、ほぼ間違いなくクッキーでしょう。見た目には何の変哲もないスタンダードなクッキーに見えますが、この『東太平洋』は梅花堂さんの人気No.1商品とのこと、ふむ、どんな秘密が隠されているのでしょうか?

東太平洋の断面

半分に割ってみても普通のクッキーのように見えます。感触としてはけっこうしっとりとしていてホロっとした感じです。

東太平洋を食べてみた

そして一口食べて決定的にノックダウン、これはやられました。めちゃくちゃ美味しい。不覚にも食べるまで気が付かなかったのですが、とてもふんだんにラム酒が使われていてとても大人な贅沢な味わいです。シロップ状になっているラム酒がクッキー生地に練り込まれているのでしょう、ラム酒たっぷりの贅沢なケーキを食べているかのような感覚。それにしてもクッキー生地にここまでラムの香りを含ませることが可能なのか!と驚きのクッキーでした。『梅花堂』さんの看板商品であることが頷けます。皆さんもこのパッケージを見かけたら是非一度ご賞味を!

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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