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ご当地パン8種を食べ比べ【西日本編】

 各地方それぞれに存在する”ご当地パン”。この記事では西日本を中心に愛されているご当地パン8種をご紹介。地域ごとに長く愛され続けてきた定番のおいしさと、それぞれの強烈な個性を感じるラインアップ。話が盛り上がること間違いなしの個性的なご当地パンは、おみやげにうってつけです。

 

1.【和歌山県】紀州うめパン

紀州うめパン1

紀州うめパン2 紀州うめパン3

和歌山県和歌山市の手づくり梅パンの店 ピノキオさんが作る『紀州うめパン』。パンの中に大粒の南高梅が入っているという驚きの組み合わせ。パン生地にも梅の風味があり、新感覚の菓子パンです。
1個:184円(税込)

2.【岡山県】たくあんサラダロール

たくあんサラダロール1

たくあんサラダロール2 たくあんサラダロール3

岡山県岡山市に本社を置くパンメーカーの『岡山木村屋』さんが作る『たくあんサラダロール』はお漬物の”たくあん”をマヨネーズで和えたサラダをロールパンにはさんだ惣菜パン。まさかたくあんとマヨネーズがここまで合うとはといった驚き間違いなしの一品です。
1個:198円(税込)

3.【高知県】ぼうしパン(ヤマテパン)

ぼうしパン1

ぼうしパン2 ぼうしパン3

高知県では、誰もが知る存在の『ぼうしパン』は名前の通り帽子の形をした菓子パン。ハットの形をしており帽子の”つば”の部分がカステラ生地になっています。真ん中も美味しいけど耳の部分が至高という形もユニークで美味しい菓子パンです。

1個:208円(税込)

4.【岐阜県】あん巻き食ぱん

あん巻き食ぱん1

あん巻き食ぱん2 あん巻き食ぱん3

岐阜市柳津町のコガネパンさんが作る『あん巻き食ぱん』は生地に小倉餡をクルクル巻いて焼き上げた食パン。ストレートな小麦のパンの美味しさにちょうど良いバランスで小倉餡が混ざり、いわゆる”あんぱん”とはまた違った美味しさがあります。

1袋:360円(税込)

5.【宮崎県】ふくれ菓子

ふくれ菓子1

ふくれ菓子2 ふくれ菓子3

宮崎県のまるはちふくれ菓子店さんのつくる「ふくれ菓子」。ふくれ菓子は宮崎、鹿児島などを中心に九州南部のおやつとして、すべての世代が慣れ親しんだお菓子で、郷土銘菓として挙げられる存在となっています。黒糖のふんわりした甘みが生地全体にバランスよく広がり、素朴な甘さが美味しい伝統の菓子パンです。

1個:165円(税込)

6.【沖縄県】ゼブラパン

ゼブラパン1

ゼブラパン2 ゼブラパン3

沖縄県の『オキコパン』さんのご当地菓子パン『ゼブラパン』は40年近く沖縄で愛されてきた定番の菓子パン。特筆すべきなのがその大きさ、普通の菓子パンに比べてもサイズ感が群を抜いて大きいです。ボリュームたっぷりの嬉しさとピーナッツクリームとほのかに香る黒糖風味が止まらない美味しさのご当地パンです。

1個:221円(税込)

7.【島根県】バラパン

バラパン1

バラパン2 バラパン3

島根県出雲市にある「なんぽうパン」さんで1949年(昭和24年)頃に生み出されてから70年以上も世代を超えて愛されつづけ、いまでは島根県民のソウルフードと呼ばれる「バラパン」です。

1個:185円(税込)

8.【大阪府】サンミー

サンミー1

サンミー2 サンミー3

関西、大阪エリアのご当地パンといえば、この『サンミー』が圧倒的に有名です。関東圏では知らない人が多いとは思いますが、近畿エリアで育った人なら一度は食べたことがあるのではないでしょうか。

1個:117円(税込)


各地域の歴史や文化も感じられるオリジナリティあるご当地パン。西日本のメーカーさんも都道府県ごとの個性や茶目っ気も感じる楽しいパンがたくさんありました。全国にはまだ今回紹介したラインナップの他にも様々なユニークなご当地パンがあると思います。情報をお待ちしています!

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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