愛媛県

どら一(いち) 塩バター

どら一(いち) 塩バター

新鮮な塩バタークリームなので実は季節限定

愛媛県新居浜市を本拠とし四国地方に多くの店舗を展開するお菓子屋さん『ハタダ本舗』さんの『どら一(いち) 』を頂きました。こちらのどら焼き「塩バター味」を前面に押し出したどら焼きとして非常にユニークな存在です。四国地方近隣ではかなりメジャーな存在で、塩バターのどら焼きは定番の一つになっているのだとか。

パッケージに大きく塩バターの文字

中には塩バタークリームが入っているそうなんですが、塩は「伯方の塩」を使用しており、塩バターへのこだわりが並々ならぬものだとうかがえます。

どら一塩バターの見た目

開封してみると、いわゆるスタンダードなどら焼きの見た目です。むしろどら焼き皮の上部に焼印も押されていて一見すると古き良き伝統的などら焼きに見えますが、”塩バター味”という斬新なコンセプトを内に秘めているとは外見からは窺い知れません。

どら一塩バターの断面

半分に割ってみると出ました!小倉餡と重なるように真っ白な塩バタークリームです。ホイップのように真っ白でフワフワのクリームです。こちらの塩バターどら焼き、実は季節限定の製品のようで毎年10月1日から翌年の5月15日の間にしか製造されません、というのも、この塩バターホイップクリームは新鮮な生クリームと塩で作られているため鮮度がとても大事らしく、暑い季節は販売を控えているのだとか。ものすごい塩バタークリームへのこだわりが感じられます。

どら一塩バターを食べてみた

なるほど、さすがの美味しさです。スタンダードな小倉餡のどら焼きにホイップ状の塩バタークリームを重ねることで非常に味わい深い贅沢な仕上がりになっています。真っ白な塩バタークリームは適度に甘じょっぱく小倉餡の風味を引き立てながらクリーミーな食感も作り出しています。最初は尖ったコンセプトのどら焼きだと感じていましたが、にこれは定番になるなぁと思わせる安定した美味しさでした。

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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