松露饅頭

松露饅頭
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丁寧な手仕事が作るまんまるのカステラ生地のおまんじゅう

1850年創業の老舗『大原老舗』さんの作る『松露饅頭』は伝統のこだわりが優しい味わいのおまんじゅうです。

「松露」とは、虹の松原に毎年春・秋になるとできるキノコの名前で、松露饅頭はこの松露の形をかたどり“コロン”と可愛らしい球形をしています。

松露饅頭の包装

見た目はベビーカステラのような生地のおまんじゅうで、ピンポン玉くらいのサイズです。カステラには放し飼いにされている地鶏が産んだ卵を使い、北海道産のきめ細やかで良質なこしあんが使われ、こだわりを感じます。

松露饅頭の見た目

割ってみるとカステラの生地はとても薄く、あんこが隙間なく詰まっていて美しい断面。

松露饅頭の断面

職人さんが一つ一つ丁寧に焼き上げる工程を創業当初から大切に続けているというのもよくわかる仕上がりです。

保存料や着色料が使われず安心して食べられるところも、信頼できる魅力の一つですね。

あんこがまろやかに溶けて甘さ控えめな優しい味で、サイズも小さめなので罪悪感なく食べられます。

松露饅頭を食べてみた

職人さんの繊細なお仕事から真心が伝わる優しいおまんじゅうでした。

最終更新日:2024年02月10日