群馬県

下仁田ねぎせんべい

下仁田ねぎせんべい

下仁田ネギの風味と食感が止まらない美味しさ

群馬県安中市の『大手製菓』さんが作る『下仁田ねぎせんべい』を買ってきました。『大手製菓』は創業なんと1862年(文久2年)の超老舗のお煎餅屋さんで、初代の大手萬平翁は上州銘菓として名高い「磯部せんべい」の考案者だそうです。そんな伝統ある超老舗の作ったお煎餅だとは知らずに、単純に美味しそうだな~と思って購入。

下仁田ねぎせんべいのパッケージ

下仁田ねぎをふんだんに生地に練り込んだミニサイズのお煎餅がたくさん入っていて、おつまみにちょうどよさそうと思って買ってきました。パッケージラベルもネギを前面に押し出してます。

下仁田ねぎせんべいの見た目

下仁田ねぎは、群馬県甘楽郡(かんらぐん)町周辺で作られている品種で非常に太く短い形に育つことが特徴です。江戸時代には江戸の将軍にも献上されたことから「殿様ねぎ」とも呼ばれており、群馬が誇る特産品です。その下仁田ねぎがこの薄いミニ煎餅の中にふんだんに練り込まれています。

下仁田ねぎせんべい一枚の大きさ

生地の中に見える青ネギの斑点、一枚の大きさは10円玉~500円玉くらいの大きさでしょうか、本当にひとくちサイズのミニお煎餅。

下仁田ねぎせんべいを食べる

薄く焼かれておりパリパリの軽い食感、下仁田ネギの風味がしっかりとして、味わいとしては”ねぎ味”のもんじゃ焼きって感じもします。お茶うけにももちろん美味しいですが、ビールのおつまみにも最高の相性でした。個人的にリピート必至の味わいで、家にストックしておきたいと思う美味しさでした。ネギ好きの方に是非。

群馬県のおみやげ一覧

※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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