珈琲レーズンバターサンド

珈琲レーズンバターサンド
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純喫茶の雰囲気たっぷり。コーヒー風味のレーズンサンド

大阪市中央区で1934年(昭和9年)に創業された丸福珈琲店さんの作る「珈琲レーズンバターサンド」を買ってきました。喫茶店「丸福珈琲店」は戦前より多くの文化人に愛され、小説の舞台にも描かれたことのある伝統ある喫茶店。現在では全国に27店舗を展開しています。羽田空港にある店舗に入ったことがありますが、個人的には”ちょっと良い感じの高級純喫茶”という認識です。

珈琲レーズンバターサンドのパッケージ

パッケージにはイメージキャラクターの女性のイラスト、大正時代から流行ったいわゆる”モガ”の雰囲気を彷彿させます。レトロな雰囲気たっぷりのパッケージデザイン。

珈琲レーズンバターサンドの見た目

ビスケットにレーズンクリームが挟まれている定番のお菓子ですが、コーヒー店ということもあってかビスケットと中のクリームがコーヒー味で作られています。

珈琲レーズンバターサンドの断面

中には褐色コーヒークリームにたっぷりのレーズン。

珈琲レーズンバターサンドを食べる

少しビターな味わいにレーズンのフルーティーな甘さがよく合います。コーヒーの風味とレーズンクリームがこんなに合うとは驚きでした。まさにレトロな雰囲気の純喫茶で出てきそうな美味しさでした。

最終更新日:2024年08月08日