とちもち (みのりや)

とちもち (みのりや)
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とちもちならではの歯切れのよい食感が好きです

山形県鶴岡市にある和菓子店「みのりや」さんの作る「とちもち」。山形県鶴岡市では栃の実を使ったこの「栃餅(とちもち)」が昔からよく親しまれています。同じ鶴岡市内の和菓子屋大福城さんのとちもちも以前頂きました。

とちもち (みのりや)のパッケージ

「栃の実」は古くから薬用などにも活用されてきた木の実ですが、非常に強い渋みがあるので、丹念なあく抜き作業が必要です。あく抜き作業には半月以上の時間と高度な技術が必要とされるといわれており、食材にするまでに大変な手間がかかっています。

とちもち (みのりや)の見た目

まんまるとしてずっしりとした重みがあります。

とちもち (みのりや)の断面

ナイフで半分に切れちゃうのが、とちもちならではのお餅の質感ですね、粘りが少ないので歯切れがよいお餅に仕上がっています。

とちもち (みのりや)を食べる

中にはたっぷりのこし餡が入っていますが、淡い色合いの餡でさっぱりとした甘さ。とちもちの香ばしい香りと歯切れの良い感触がよく合います。このようなサクッとした質感のお餅も好きです。

最終更新日:2024年08月08日