鉱泉せんべい (竹屋煎餅本舗)

鉱泉せんべい
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シンプルな味わいが後を引く素朴な甘さが美味しい「カルルス」

岐阜県大垣市の竹屋煎餅本舗さんが作る「鉱泉せんべい」は鉱泉(こうせん)水、小麦粉、砂糖を練り合わせて作ったシンプルなお煎餅です。鉱泉水とは、地下からの湧水のことで、医学的見地から治癒成分を含んだ水のことを指すようですが、炭酸ガスを含んだ湧き水の事を鉱泉と呼ぶことも多いらしく、炭酸せんべいと呼ばれることもあるようです。

鉱泉せんべいのパッケージ

とても薄いお煎餅が重ねられて何枚も入っています。

鉱泉せんべいの見た目

小麦粉が主原料でパリッと薄く仕上げられています。1.5mm程の厚さで重さをほとんど感じないほど軽いです。

鉱泉せんべいの表面

表面には「カルルス」と文字がありますが、この文字もやはり鉱泉に由来するようで、世界的に有名なチェコ最大の温泉保養地「カルルスバード」のラジウム豊富な泉質にちなんで「カルルス」と名付けられたとのことです。

鉱泉せんべいを食べる

今回は竹屋煎餅本舗さんが作る「鉱泉せんべい」を買ってきましたが、このようなお煎餅は全国のさまざまな温泉地で作られているらしく、単に「温泉せんべい」と呼ばれたり「炭酸せんべい」や「鉱泉せんべい」と呼ばれたりしているとのこと。とにかく飽きのこないシンプルで素朴な美味しさがグットでした。

最終更新日:2024年08月09日