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尾張布袋野

オリジナリティと完成度に驚くヨモギを使った焼きまんじゅう

愛知県江南市で伝統的な和菓子作りで定評のある「大口屋」さんの作る「尾張布袋野 (おわりほての)」は白餡にヨモギを混ぜ込んであるというオリジナリティ溢れるおまんじゅうです。

初見では漢字の読み方が難しい「尾張布袋野 (おわりほての)」という名前ですが、現在の愛知県西部を指す「尾張」と江南市の布袋町にちなんだ命名のようです。

こんがり焼かれたおまんじゅうの生地からは黒糖の香りがします。見た目よりも軽い質感です。

中の餡はホロホロと崩れそうな質感で外側の生地もサクッとした質感。

うっすらと緑色のこの餡がとにかく特徴的です。ヨモギもそうですが、ごまやアーモンドプードルも入っているようで独創的ですが、非常に完成度の高い上品な甘さがあります。オリジナリティと完成度に驚く美味しいおまんじゅうでした。

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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