エンガディナー(太平堂)
やはり太平堂さんの作るお菓子は満足感があります。
長野県で1907年(明治40年)に創業した超老舗菓子店、太平堂さんの作る「エンガディナー」は、くるみをキャラメル味のヌガーでからめてクッキーで挟んで焼き上げたお菓子です。スイス・エンガディン地方の伝統菓子をアレンジして作られているそうです。

15㎝程の長さがあります。キャラメルヌガーが挟まったクッキーでこんなに長いとは、かなりボリューミーですね。

キャラメルナッツがたっぷり挟んであるためか、ズシっとした重みを感じます。そういえば、太平堂さんのお菓子といえば、有名なものとして善光寺銘菓と呼ばれている「まほろばの月」もありますが、こちらもすごいボリュームがあって満足感のあるお饅頭でした。

クッキーとキャラメルヌガーがしっかりとくっついていますが、クッキーはサクサクホロホロでキャラメルソースは柔らかいので、簡単に半分に折れます。

くるみの香ばしさとサクサクのクッキー、キャラメルヌガーが混然一体となって、ブラックコーヒーにピッタリのおいしさでした。
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