虎朱印最中
小田原北条氏の栄華をいまに伝える「虎朱印」を象った最中
小田原市の老舗和菓子店、正栄堂さんの代表銘菓「虎朱印最中(とらしゅいんもなか)」を買ってきました。「虎朱印」とは戦国大名の小田原北条氏が家印として用いており「禄寿応穏」の文字の上に虎が乗っているデザインが特徴です。

ちなみに「禄寿応穏(ろくじゅおうおん)」とは「財産(禄)と生命(寿)が穏やかであるように」という意味で、領民の平和と繁栄を願う言葉だそうです。

いつも感じますが、モナカ生地って思っているより細かな造形が可能なんですね。印の模様が微細に再現されており、栃木県の香雲堂本店さんが作る「古印最中」と似ていると思いました。

ただ古印最中とは違って、こちらの虎朱印最中には求肥が2つも入っていて、求肥好きの自分には嬉しいポイント。

小倉餡と求肥がバランスの良い甘さ。豊臣秀吉が天下統一するまで関東の覇者として長く栄華を誇った北条氏の象徴アイテム「虎朱印」を象ったモナカはパッケージも印象的で小田原城を訪れた際のおみやげとして打ってつけの一品だと思いました。
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