八丈島の塩チョコレート

八丈島の塩チョコレート
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粗塩入りチョコレートがこんなに美味いとは

ご存じの方も多いかと思いますが伊豆諸島の八丈島は、行政区分では東京都八丈町で、東京都の島なのです。
ただ、その八丈島に『塩チョコレート』なるものがあるということをご存じの方は少ないのではないでしょうか?

八丈島の塩チョコレートの包装紙

ちなみに、もちろん私も知りませんでした。そもそも、チョコレートに塩って、、相当な間違いが起きない限り混じらないものなんじゃないかと思いますが、このチョコは八丈島名産のミネラルたっぷりの粗塩を意図的にチョコに入れたものとなっております。

塩チョコレートの解説

パッケージ裏の説明文の最後の2行に『ココロもカラダもHAPPYになるスイーツです!』と大きく太字で強調されています。味にあまり言及していないこの説明文を読んで『かなり力技なチョコなんじゃ、、』とまだビクビクしています。

アルミ包装に入っている

包み紙をはがすと銀色のフィルムに包まれたチョコ本体。一体どんな姿かたちをしているのだろうと恐る恐る開封すると、、

見た目はスタンダードな板チョコ

見た目、極めてスタンダードな板チョコです。『あれ、思ってたより普通のチョコっぽいぞ』と思いながら半分に割ってます。

うっすらと塩が見える

断面は少しざらついた感じはあるものの、やはり普通の板チョコの感じです。ふんだんにカカオの香りがします。

八丈島の塩チョコレートを食べてみた

ひとくち食べてみると『おっ、普通のチョコ、いや、あれ』とかなり存在感のある粗塩がチョコの中から突如現れます。一瞬だけ違和感を感じますが、刹那の間にそれは調和され、塩とチョコレートが混ざり合い、チョコの風味や独自の甘さを引き立てるような感じです。いやはや人間の味覚って複雑に不思議に出来てますね。トリッキーな組み合わせですがきちんと調和がありようで、塩とチョコの組み合わせがこんなに美味しいとは思いませんでした。

最終更新日:2024年02月05日