お抹茶 さが錦
お菓子のデザインって大事と考えさせられる伝統の技
神戸にある140年余りの歴史をもつ老舗「亀の井亀井堂本家」さんの『瓦まんじゅう』はカステラ生地でこしあんを包んだ伝統あるお菓子。
まるいおまんじゅう。日本の寺院などの建物に使われた軒丸瓦を模した形状、デザインになっているということで葵・巴・楓・菊水・片喰・木瓜などの紋のバージョンがあるようです。今回買ってきたおまんじゅうは巴のマーク。
一言に瓦といっても形状にも種類があり、このように丸い瓦もあるんですね。ちなみに亀の井亀井堂本家さんの看板商品『瓦せんべい』は、まさに皆さんがイメージしている”瓦”のイメージの形状だと思います。
横から見るとカステラ生地にボリューム感があって既に美味しそう。
中を割ってみるとこしあんがきっちり入っています。こしあんのきめ細やかさが見た目にも伝わってきます。このカステラ皮の質感、絶対に美味しいやつだ、、まだ食べないうちから確信できます。
案の定、やはり美味しい!カステラ皮の美味しさと上品なこしあんのバランスも完璧です。さすが老舗の作る味、完成されていますね。
※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。
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