福井県

羽二重どら焼

羽二重どら焼

羽二重餅がまるで液体と固体の中間のように交じり合う

福井県福井市の『松岡軒』さんといえば羽二重餅が有名なお菓子屋さん。そこで作られているどら焼き『羽二重どら焼』を買ってきました。絹のように繊細で柔らかい松岡軒さんの羽二重餅が入ったどら焼きのようですが、どのような味わいか楽しみです。

羽二重どら焼のパッケージ

『松岡軒』さんのロゴと”羽二重餅入”と書かれた包装、持ってみるとかなりずっしりしています。大きさは平均的な感じですが、すごく厚みがある感じです。

羽二重どら焼の見た目

開封すると、このようにずんぐりしたどら焼きが現れました。どらやき皮もかなり厚めで、しっとりしているせいか、やはりかなりずっしりとした重みを感じます。

羽二重どら焼の断面

早速半分に切って中を確認。小豆餡と一緒になって羽二重餅が入っています。写真のように半分に切った後でも餅同士がくっつくほどの柔らかさ、糸を引くくらいクリーミーな質感です。

断面から見える羽二重餅

断面を見るとこのように小豆餡もたっぷり入っていますが、羽二重餅の存在感がすごい、こぼれてきそうなほど柔らかくモチモチしています。まるで液体と固体の中間のような感触。

羽二重どら焼を食べる

食べてみるとやっぱり美味しい。どら焼き自体はスタンダードな味わいですが、全体にからむ羽二重餅がやはり特徴的、滑らかでしっとりした絹のような質感はさすが『松岡軒』さんの羽二重餅って感じです。どら焼き皮と小豆餡と絶妙に交じり合ってユニークな食感を生み出しています。そしてこのどら焼き、餅入りということもあると思いますが全体的にボリューミー、かなり満足感のあるどら焼きです。

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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