20世紀梨チョコレート

20世紀梨チョコレート
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20世紀梨をそのまま板チョコにしたフルーティーな味わい

鳥取県の「鳥取中浦株式会社」さんが作る『20世紀梨チョコレート』を買ってきました。鳥取県といえば「梨」というイメージがありますが、日本に流通している梨の多くは赤梨と呼ばれる「幸水」「豊水」などの品種で、この赤梨の生産量は千葉県が第一位なんですが、一方、青梨と呼ばれる品種の代表的格が「二十世紀梨」です。この青梨の生産量第一位なのが鳥取県なんですね。

20世紀梨チョコレートのパッケージ

青梨は赤梨と比べると皮の感触がツルっとしていて、果肉が柔らかいといった特徴があり、シャクっとした食感よりはフワッと柔らかい食感でなめらかな甘さが特徴です。青梨の代表的な品種である「二十世紀梨」をチョコレートにしちゃったのが、この『20世紀梨チョコレート』全国生産量第一位の鳥取県ならではのアイディアですね。

20世紀梨チョコレートのフィルム包装

20世紀梨を前面に押し出したパッケージを開封すると銀色のフィルムにくるまれた板チョコが出てきました。

20世紀梨チョコレートを開封

開封すると見事に”梨の果肉”の色合いの板チョコが登場。チョコレートの色合いが梨の果肉の色そのままです。

20世紀梨チョコレートの断面

漂う梨の香りがすごい、割ってみるとパキっという感触ではなくポクッと割れる柔らかい感触です。

20世紀梨チョコレートを食べる

チョコレート全体から甘酸っぱい爽やかさが感じられるフルーティーなチョコレートです。梨の香りと味わいがしっかりとあり、舌触りは六花亭のモカホワイトチョコレートに似ている感じがあり、きめの細かい食感です。鳥取県のおみやげにはインパクトもあり美味しさもありでうってつけのチョコレートだと思います。

最終更新日:2024年02月09日