よいとまけ

苫小牧を代表するハスカップジャムの銘菓

北海道苫小牧市のお菓子屋さん「三星（みつぼし）」さんが製造する『よいとまけ』はハスカップジャムをふんだんに使ったロールケーキのお菓子です。1953年の発売以来世代を超えて愛されてる苫小牧の銘菓です。

ハスカップとは北海道に自生する植物で黒紫色の酸味の強い果実「不老長寿の果物」と言われているほど栄養価の高い果物です。名前の由来は、アイヌ語の「ハシカプ＝枝の上にたくさんなるもの」からきているそうです。

”よいとまけ”とは丸太を上げ下ろしする時のかけ声に由来しているということです。今回買ってきたのはスライスされたものなのですが、長いロールケーキの形状で売られているものは色合いも質感も、確かに丸太のように見えるだろうなと思います。

ロールケーキの周りもジャムが塗られているので手で食べるとベタつくということから『日本一食べづらいおみやげ』といわれたりもしていますが笑　とてもキャッチーな良いプロモーション文句だなぁと思います。

ハスカップの甘酸っぱさと上質なロールケーキのコンビネーションが抜群に美味しいです。ロングセラー定番人気になるのが納得の味わいです。