グーテ・デ・ロワ
もはや説明不要のラスクの定番「グーテ・デ・ロワ」
「ガトーフェスタ ハラダ」さんが作る「グーテ・デ・レーヌ」はレーズンクリームをラスクでサンドしたお菓子。グーテ・デ・ロワのシリーズではありますが、レーズンサンドのようになっており構造が結構違います。また、「グーテ・デ・ロワ」は”王様のおやつ”という意味ですが、この「グーテ・デ・レーヌ」は”女王様のおやつ”という意味だそうです。
パッケージに書かれている「GOUTER de REINE」という文字の”REINE”が、フランス語で”王妃・女王”を指す言葉だそうです。”フランス王妃”と言われてパッと思いつくのはマリー・アントワネットでしょうか。
グーテ・デ・ロワに比べるとラスクは薄く仕上げられていて、中にはレーズンクリームがサンドされています。
ただでさえ美味しいグーテ・デ・ロワのラスクにクリームが加わった贅沢な仕様。グーテ・デ・ロワ好きな方ならだれもが一度は考える組み合わせでしょう。
とても美味しいです。レーズンサンドというと「マルセイバターサンド」を思い浮かべる人も多いと思いますが、このようにラスクに挟んだレーズンサンドもありです。グーテ・デ・ロワシリーズの幅広いポテンシャルを感じる一品でした。
※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。
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