きぬにしき極

きぬにしきの上位互換?そもそも美味しいお菓子のプレミアム版です。
栃木県日光で1937年に創業された老舗和菓子店「日昇堂」さんの代表銘菓といえば「きぬにしき」が有名ですが、発売40周年を記念し、プレミアムクオリティの「きぬにしき極」が発売されています。通常のきぬにしきに比べ、贅を尽くして作られた上位バージョンということですが、極(きわみ)という命名もすごいなと思います。
白地の和紙に金の葵の紋をまとった格調高いパッケージ、通常版のきぬにしきに比べてもパッケージから力の入れ方が違いますね。下の方にアルファベットで” Ki・wa・mi “と書かれているのがちょっと面白いです。
ぱっと見た目には通常のきぬにしきと変わりはありませんが、
最上級の小麦粉に、はちみつ、バター、栃木県産の卵をふんだんに使用して作られているとのことです。
美味しい!美味しさの度合いを通常のきぬにしきと比べるのはなかなか難しいですが(同時に食べ比べていないので)、確かにパンケーキの部分が上質な感じがします。きぬにしきの伝統的なスタイルはそのままに、クオリティの高い和風パンケーキにあんこを挟んだといった感じ。日光東照宮献上品ということもあるので、日光東照宮へ訪れた際のおみやげに最適な一品だと思います。