福岡県
めんべい 辛口
この「め」の一文字ロゴ、よく見かけます。福岡県の山口油屋福太郎さんは1909年創業の明太子を製造する老舗の食品メーカーさんですが、この『めんべい』はもはや福岡土産の定番入りを果たしたといっても良いくらいの知名度を誇っているのではないでしょうか。
今回はこの『めんべい』の辛口を買ってきました。赤と黒の迫力あるパッケージデザインに”HOT&SPICY”の文字。私はけっこう辛い物が好きで、よほど辛くないものであれば大丈夫なのですが、今回は「エッ!?」って感じでやられました。おやつのお煎餅といった感覚で臨むと意表を突かれる辛さでしたよ、。
開封すると更に小分けになった2枚入りの包装、黒い面に”め”の文字が透明にくりぬかれていて、かっこいい、なんだか気合の入ったパッケージです。
出てきたのはお馴染みの”めんべい”のシェイプ、色合いも辛口ということで、ちょっとレッドペッパーな感じがあるかなといった程度の印象、この見た目で「そんなに辛そうじゃなさそう、さすがにお菓子だもんね」と思っていたのですが、
いざ、食べてみると、、かなり辛い。本格的な辛さです。唐辛子系の辛さなのでお煎餅を嚙むごとに辛さが増します。これは想像以上でした、昨今の激辛ブームへ対応した仕様なのでしょうか、お茶請けよりは完全にビールのお供がお勧めです。気合の入った赤と黒のパッケージは伊達じゃないってことですね、さすが福岡のおみやげ。皆様も購入される際はそれなりのお覚悟を。
※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。
このお菓子への思い出や感想を投稿する