香川県

高瀬茶フィナンシェ

高瀬茶フィナンシェ

”幻のお茶〟と呼ばれる『高瀬茶』を使ったフィナンシェ

香川県の〝幻のお茶〟と呼ばれる『高瀬茶』を使って作られたフィナンシェを買ってきました。パッケージがなんともヨーロッパ的な基調ですが、香川名産の高瀬茶がメインの焼き菓子です。

高瀬茶フィナンシェの見た目

『高瀬茶』というお茶は知らなかったのですが、”幻のお茶”と呼ばれるのには理由があるようで、県茶品評会でいきなり最高賞の農林大臣賞を獲得したことがあることや苦みと香りの良さに定評がある一方、生産量は全国の茶葉出荷量の0.2%ほどにとどまり、非常に希少価値の高い茶葉として知られているようです。また、生産された茶葉のほとんどが香川県内で消費されるという、知る人ぞ知る銘茶だということ。

高瀬茶フィナンシェの断面

中まで鮮やかな抹茶色です。フィナンシェならではのしっとりとした質感のケーキ生地に高瀬茶がふんだんに使われているのが分かります。

高瀬茶フィナンシェを食べる

高瀬茶の香りを最大限引き出すためでしょう、バターの香りは控えめですが、しっかりとフィナンシェしてます。上品な甘さの中にキリっと程よい苦みがあり、高瀬茶の風味を感じられるよう仕上げられているといった感じ。高瀬茶を淹れていただくのが良いのかもしれませんが、さすがに手元にはないので、コーヒーと頂きました。

香川県のおみやげ一覧

※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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