函館ふぃなんしぇ

函館ふぃなんしぇ
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歴史ある北海道の老舗菓子店の作るフィナンシェ

北海道函館市の千秋庵総本家さんが作る「函館ふぃなんしぇ」を買ってきました。いわゆるフィナンシェですが函館市の千秋庵総本家さんは、近年洋菓子的なアプローチも多い老舗のお菓子屋さんです。

ちなみに函館市の千秋庵総本家さんの創業は1860年(萬延元年)で非常に歴史のある老舗和菓子店です。現在の札幌千秋庵や六花亭の前進にもなったこのお店はある意味北海道のお土産文化の礎になった存在とも言えるかもしれません。

函館ふぃなんしぇのパッケージ

というわけで札幌に本拠を置く千秋庵さんと函館に本拠を置く千秋庵さんは別のお菓子屋さんになります。個人的には札幌の千秋庵さんの「ノースマン」や「山親爺」に慣れ親しんでいるので、函館の千秋庵さんのお菓子には新鮮な印象があります。

函館ふぃなんしぇの見た目

この「函館ふぃなんしぇ」は函館のお菓子屋さんで作られたフィナンシェという意味合いで命名されているのだと思いますが、とてもオーセンティックなフィナンシェに見えます。

函館ふぃなんしぇの断面

しっとりとした生地で柔らかいフィナンシェといった感じ。

函館ふぃなんしぇを食べる

バターの風味とアーモンドの香ばしさがふんだんに感じられ、贅沢な味わいのフィナンシェです。

最終更新日:2024年08月11日