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小豆餡だけじゃない!変わり種のどら焼き達

 どら焼きといえば、ほとんどの人はどら焼き皮に小倉餡が挟まれた定番スタイルを想像するでしょう。しかし全国にはいわゆる”変わり種”と呼ばれるようなオリジナリティ溢れるどら焼きが数多く存在します。全国津々浦々のおみやげお菓子としても楽しめる個性的な変わり種のどら焼きをご紹介します。

 

1.【徳島県】うず芋どら焼き

うず芋どら焼き1

うず芋どら焼き2 うず芋どら焼き3

徳島の栗尾商店さんが作る『うず芋どら焼き』は高級さつまいもの鳴門金時の芋餡が入ったどら焼きです。中には驚きの大きさの”芋の蜜漬け”も入っています。どら焼き自体の美味しさもさることながら、贅沢な鳴門金時の芋きんが同時に味わえます。芋の餡と芋の蜜漬けの二重奏の餡が楽しめるどら焼きです。
1個:216円(税込)

2.【香川県】醤油豆銅鑼焼

醤油豆銅鑼焼1

醤油豆銅鑼焼2 醤油豆銅鑼焼3

香川県高松市の「陣屋菓子司」さんが作る『醤油豆銅鑼焼(しょうゆまめどらやき)』は香川県に古くから伝わる郷土料理の「醤油豆」を挟んであるどら焼きです。「醤油豆」とは、乾燥させたそら豆を煎って、熱いうちに醤油、砂糖と唐辛子を混ぜた調味液に漬け込んだものです。醤油豆の餡はそら豆の香ばしさとさっぱりとした甘さでどら焼きの皮とよく合います。
1個:216円(税込)

3.【三重県】とねの梅どら

とねの梅どら1

とねの梅どら2 とねの梅どら3

三重県津市の『とね菓子館』さんは「梅」を使ったお菓子作りに力を入れている老舗のお菓子屋さんです。
そんな、とね菓子館が作る『とねの梅どら』は白餡をベースに梅ペーストが練り込まれている”梅餡”を挟んだどら焼きです。甘酸っぱさのある梅餡がとても特徴的などら焼きです。

1個:230円(税込)

4.【愛媛県】どら一(いち) 塩バター

どら一(いち) 塩バター1

どら一(いち) 塩バター2 どら一(いち) 塩バター3

愛媛県新居浜市を本拠とし四国地方に多くの店舗を展開するお菓子屋さん『畑田本舗』さんの『どら一(いち) 』は「塩バタークリーム」を挟み込んだ非常にユニークなどら焼きです。新鮮な生クリームと塩で作られているため暑い季節は販売を控えるといったこだわりの一品です。

1個 :146円(税込)

5.【大分県】ぷりんどら

ぷりんどら1

ぷりんどら2 ぷりんどら3

大分県由布市のお菓子屋さん『菊屋』さんの『ぷりんどら』は中にプリンをそのまま挟み込んだという大胆などら焼きです。10年以上前に発売され、その美味しさが評判となり、いまでは大分県でもかなり有名人気のどら焼きになっています。カラメルソースも入っている本格的なプリンとどら焼きの調和が見事な一品です。

1個:214円(税込)

6.【熊本県】大九州 クリームチーズどら焼

大九州 クリームチーズどら焼1

大九州 クリームチーズどら焼2 大九州 クリームチーズどら焼3

熊本県八代市の『お菓子の彦一本舗』さんが作る『大九州 クリームチーズどら焼』は中に小倉餡とクリームチーズを挟んだどら焼きです。パンケーキのようなどら焼き生地とクリームチーズと小倉餡の掛け合わせが絶妙のハーモニーを生み出している新感覚の味わいです。

1個:214円(税込)

7.【千葉県】落花生どら焼(房洋堂)

落花生どら焼(房洋堂)1

落花生どら焼(房洋堂)2 落花生どら焼(房洋堂)3

千葉県館山市で大正12年から和洋菓子を作る老舗の『房洋堂』さんの作る『落花生どら焼』は千葉名産の落花生をふんだんに使ったどら焼き。中に挟み込まれているのは白餡をベースに落花生がふんだんに混ぜ込まれてた餡で、まさに”ピーナッツ餡”といった感じのオリジナリティあふれる一品です。
1個:129円(税込)

 

8.【鹿児島県】ラムドラ

ラムドラ1

ラムドラ2 ラムドラ3

長崎県の梅月堂さんが作る『ラムドラ』は県内外でも抜群の知名度を誇るどら焼き。ラム酒たっぷりのラムレーズンと小豆餡が挟まれており、非常に贅沢な味わいのどら焼きです。ラムレーズンと小豆餡の絶妙なハーモニーと、ラム酒たっぷりの大人な味わいに多くのファンがいるどら焼きです。

1個:324円(税込)

 

9.【広島県】虎ちゃん(ぷりんどら)

虎ちゃん(ぷりんどら)1

虎ちゃん(ぷりんどら)2 虎ちゃん(ぷりんどら)3

広島県福山市にある創業400年を誇る老舗菓子処「虎屋本舗」さんの『虎ちゃん』は生どら焼きのシリーズ。こちらでご紹介するのはホイップ&カスタードをブレンドしたクリームに、ほろ苦カラメルソースを合わせたプリンのようなクリームを挟み込んだどら焼き。カスタードとプリンの間のようなクリームは驚くほどどら焼き皮に合う味わいです。

5個セット:810円(税込)

 

10.【青森県】林檎どらやき

林檎どらやき1

林檎どらやき2 林檎どらやき3

青森市の新町で1918年(大正7年)に創業された「おきな屋」さんの作る青森産のりんごを活かした餡のどら焼き。中の餡だけではなく、どら焼きの皮にも林檎の果汁を入れてあり、どら焼き全体が林檎の風味になっています

1個:194円(税込)

 

11.【長野県】あんずどら焼き

あんずどら焼き1

あんずどら焼き2 あんずどら焼き3

長野県千曲市の市川製菓さんが作る「あんずどら焼き」は”日本一のあんずの里”と呼ばれる千曲市で育ったあんずをふんだんに使ったどら焼きです。

1個:214円(税込)

 

12.【山形県】バターどら(長榮堂)

バターどら1

バターどら2 バターどら3

『富貴豆』という青えんどう豆から作られる伝統的なお菓子作りで有名な「長榮堂」さんが作る『バターどら』。「長榮堂」さんは創業130年余りの長い歴史を持つ山形県の和菓子屋さんです。

1個:189円(税込)

 


「どら焼き」は非常にアレンジ幅が広いというか、キャパシティのある定番の和菓子だと改めて感じました。ユニークな創作アイディアもほとんど美味しく頂けてしまって、どら焼きの度量の大きさに感服です。日本全国には上記の他にもたくさんのユニークなどら焼きがあると思います。ぜひ情報をお待ちしています。

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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