鮭ぶし丸

鮭ぶし丸
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"鰹節"ならぬ"鮭節"を使った旨味がすごいお煎餅

北海道の道央にある河東郡に本拠地を置く「柳月」さんが作る『鮭ぶし丸』を買ってきました。柳月さんはバームクーヘンの「三方六」でも有名なお菓子屋さんですが、北海道のおみやげお菓子を語るうえでは外せないメジャーな存在ですね。

鮭ぶし丸のパッケージ

そんな柳月さんの作る”鮭を使ったお煎餅”がこの「鮭ぶし丸」近年話題になっている食材である”鮭の削り節”をお煎餅にふんだんに練り込んだお煎餅です。

鮭ぶし丸の見た目

個包装の中には2枚のお煎餅。鮭のすり身が斑点のように練り込まれているのが分かります。かつお節は日本人にはおなじみの食材ですが、”さけ節”とは一体どのようなものなのでしょう。

鮭ぶし丸の断面

鮭節はうま味を感じるグルタミン酸やアスパラギン酸がかつお節の3倍以上、甘味のもととなるグリシンやアラニンはホタテやエビの2倍以上含まれているという、近年、北海道で生み出された新食材です。

鮭ぶし丸を食べる

北海道ならではの”鮭”を使ったお煎餅。パリッとした食感に甘辛いタレがかけられていて、鮭の強い旨味が美味しいです。ビールのおつまみにも最高の相性でした。

最終更新日:2024年08月06日