一六タルト (甘夏みかん)

一六タルト (甘夏みかん)
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愛媛の看板商品同士のコラボは流石、ベストな相性

四国名菓として有名な一六本舗さんが作る『一六タルト』は柚子風味のものがオリジナル味ですが、今回は季節限定品の「一六タルト 甘夏みかん」が発売されていたので買ってきました。

一六タルト (甘夏みかん)のパッケージ

愛媛といえばみかんですが、なぜみかんの生産で有名なのかというと、年間の平均気温が15度以上で、冬でも氷点下5度以下にならず、生育で重要な8月~10月にかけての日照時間が長いなど、みかんの生育に適した条件が揃っているからだそうです。

一六タルト (甘夏みかん)の見た目

「の」の字に巻かれた餡とカステラ。愛媛の銘菓として名高い一六タルトですから、愛媛みかんとのコラボはある意味で宿命なのかもしれません。

一六タルト (甘夏みかん)の断面

みかん果汁がたっぷりと練り込まれており、白餡からは柑橘系の香りが広がります。みかんの皮もピールのように混ぜ込まれているようです。

一六タルト (甘夏みかん)を食べる

定番品にすべきなんじゃと思うくらい美味しい。もともと一六タルトは柚子風味ですからね、柑橘の風味と良く合うのは納得なのですが、甘夏ミカンの甘さがカステラと非常に合っていて、まるでマーマレードジャムを使ったケーキのような感じもしました。ほのかに甘酸っぱさのある美味しさです。

最終更新日:2024年09月03日